お店の紹介記事ばかり書いていると、自分で撮った写真を眺めてはお腹が空いてきます。これぞ自爆飯テロ。
こんにちは!まろ(@Tsuregusa_remix)です!
札幌の狸小路から少し歩いたところにある、こちらの「浪花のかつ丼さん」
ここを知らないとしたら、にわか札幌人でしょう。というくらい有名だと個人的には思っています。
僕が中学生のときからあるお店で、値段もやすくボリュームもあったので、お金がない学生の僕はよく利用させていただきました。
久々にお店の前を通りがかったの寄ってみました。
浪花のかつ丼
狸小路1丁目から南に36号線に向かって歩いていくと、スガイディノスが見えて来ます。
その並びにはいくつか居酒屋さんなどの飲食店が並んでいて、その中のひとつにこちらのお店が見えてきます。
メニュー
さすが浪花のかつ丼さん。
ぶれてない。
メニューはたったこれだけ。なにも迷う必要はありません。と、言いたいところですが、この二択。
めっちゃ迷いました 笑
だがしかし!ここはかつ丼を食べに来たのだからと、かつ丼をプッシュ。
ちなみに、僕が中学生、高校生の時は、かつ丼一杯ワンコイン(500円)だった気がします。
当時の僕には、かつ丼が500円って安すぎじゃない!マクドナルド行ってる場合じゃない!って思った記憶があります。
かつ丼
こちらのかつ丼はいわゆるソースカツ丼。
ほっかほかのご飯の上に、キャベツがしいてあって、だしでふっくら仕上がった卵の上にさっくさくのトンカツ。
ちょっと辛めのソースの香りが鼻を刺激してきます。
あとはもう、ひたすらがっつくのみ。
カツ自体の厚みは薄め。
ただ、ぎゅっと脂が閉じ込められてて、サクサクの衣の食感を楽しめます。
僕は少しソース多めの濃い味にして、ガツガツとかき込むのがすきですね。(かけすぎ注意)
札幌のソースカツ丼の老舗
もちろん、とんかつ専門店とかの厚みのあるトンカツとは違います。
ジューシーさも、肉の甘みとか旨味とかも、専門店はやっぱりうまいです。
でも、こういう大衆の味って、なんかこう記憶に残るんですよね。
さっと入って、さっとお金払って、さっと出て来たいつもの味を、ガッと食べて、お腹をさすりながらさっと帰る。
なんか粋な感じがします。
そして、甘辛いソースをたっぶりかけたサクサクのとんかつと、白いご飯の絡み合いが癖になりますよ。
お店の紹介っぽくないですが、いつまでもこの味が残っていて欲しいなと思います。